9月の消費者物価指数3%下回る|ガソリン税の級暫定税率廃止法案提出

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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9月の消費者物価指数が13ヵ月振りに3%下回る

総務省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)の変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が2020年を100として、105.7と前年同月比2.8%上昇となり、2022年8月以来の13ヵ月振りに3%を下回ったようです。

さらにエネルギーを除いた総合指数では前年同月比4.2%の上昇で、高い伸び率が続いているようです。ガソリン価格は補助金があり下落傾向にあるのが反映されているのが見えます。

ガソリン税の旧暫定税率廃止法案提出

野党国民民主党がガソリン税に一時的に上乗せしている旧暫定税率を廃止する法案を参議院に提出したようです。

現在、ガソリン補助金でガソリン価格が値下げり傾向となっていますが、更に抑えるために1ℓ当たり25.1円の旧暫定税率が取りやめられると有難いですね。

NY市場、長期金利や地政学リスク不安で続落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落。

ダウ平均株価は、286.89ドル安の33,127.28ドルと3日続落で終わっています。

依然として高水準にある長期金利や中東の地政学リスクへの不安もあり、売り優勢となったようです。

先日からの経済指標も再び上昇傾向にあり、FRBの金融引き締めの長期化も意識されているようです。

日経平均株価、アメリカ情勢で続落

昨日の日経平均株価は、171.26円安の31,259.36円と続落となりました。

NY市場の続落が日本市場にも影響し、売りが優勢となり、一時300円を超す下げの場面もあったようです。

アメリカ情勢がまだ不安定な状態ということもあり、日本市場も難しい相場が続くのでしょうか。

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