ガソリン価格が補助金によって値下がり|米消費者物価指数が加速で株式市場反応

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

woman in yellow shirt while filling up her car with gasoline

ガソリン価格が補助金の拡充で4か月振りに下落

毎週資源エネルギー庁から発表されている全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週から1.7円安くなり、1ℓ=184.8円と5月上旬以来の4か月振りの値下がりとなったようです。

ガソリン補助金が9月7日から拡充されたことで、店頭価格が下落しましたが、今回の補助金による抑制効果は12.50円となったようです。

今後は1ℓ=170円台を目標にされていることから、さらに補助額が増える見込みのようです。

NY株式市場、CPIの加速でダウは続落、ナスダックとS&P500は反発

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は反発、ダウ平均株価は、70.46ドル安の34,575.53ドルと続落となりました。

注目された8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想の3.6%よりも高い、3.7%となったことで、インフレ抑制に時間がかかっていると意識され、ダウ平均では売りが優勢となったようです。

ハイテク株の比率の高い市場では、長期金利が下がったことで買いが多くなったようです。

次は、次回FOMCの会合で、今回のCPIの結果をどう判断するかに注目です。

日経平均株価、前日のNY市場の下落で反落

昨日の日経平均株価は、59.85円安の32,706.52円と反落で終わっています。

前日のNY市場がハイテク株を中心とした下落を受け、日本市場でも売りが優勢となったようです。

ただ為替相場が、円安傾向となったことで買い戻しもあったようですが、売りの勢いには及ばなかったようです。

今朝のNY市場がCPIと長期金利に反応していますが、日本市場も売りが優勢となるのでしょうか。

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