国内長期金利が0.705%に上昇|NY市場、利上げ慎重論浮上で上昇

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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国債の長期金利が0.705%を付け、為替相場が一時145円に

長期金利の上限の制限を事実上引き上げしている国債の利回りが、2014年1月以来の水準となる0.705%を付けたようです。

市場から日銀の金融政策の転換期が近いという見方が広まったこともあるようです。

長期金利上昇によって、円を買い戻しもあり、為替相場が一時、1ドル=145円台になったようです。

日米の金利差で円安が進んでいましたが、円安への歯止めをかけるでしょうか。

NY株式市場、FRBの利上げ慎重論浮上で警戒和らぐ

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。

ダウ平均株価は、87.13ドル高の34,663.72ドルと3か続伸となりました。

FRBが利上げに慎重になっているという見方の記事をきっかけに、追加利上げへの過度な警戒感が和らいで買いが優勢となったようです。

情報番組などでも、実質でのインフレ抑制は進んでいるという見方も増えていることから、金融引き締めへの終わりが見えてくるのでしょうか。

日経平均、長期金利上昇で続落

昨日の日経平均株価は、139.08円安の32,467,76円と3日続落となりました。

日銀の金融政策の転換を意識した見方が広がり、国内長期金利が上昇したことをや、利回り上昇で円高・ドル安が進んだことで売りが広がったようです。

今朝のNY市場が続伸していますが、国内長期金利や為替相場の動向も気になるところになります。

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