レギュラーガソリン価格が過去最高に迫る|国内長期金利が9年7か月振りの0.675%に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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レギュラーガソリン価格が過去最高に迫る

先日、ガソリン補助金の延長が検討さるという話題を取り上げましたが、資源エネルギー庁から毎週発表されている全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=183.7円と14週連続で値上がりし、統計開始以降で過去最高の1ℓ=185.1円に迫る上昇になったようです。

地域によっては最高値を超える地域もあり、今後は全国平均で最高値になる可能性が高いのでしょうか。

補助額が縮小されていますが、縮小を中止しないのでしょうか。

国内長期金利が9年7か月振りの0.675%に

国内債券市場で金利上昇が続いています。

新発の10年物国債利回りが一時0.675%まで上昇し、2014年1月以来となる9年7か月振りの高水準となったようです。

アメリカでも4.36%まで上昇して、アメリカの長期金利の上昇の影響を日本も受けているようです。

NY株式市場、購買担当者景気指数(PMI)の結果を受け、警戒和らぐ

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ダウ平均株価は、184.15ドル高の34,472.98ドルと3営業日振りの反発となりました。

8月の購買担当者景気指数(PMI)が発表され、総合で50.4と前月から1.6ポイントの低下と6か月振りの低水準となったことで、FRBの利上げに対する警戒感が後退した結果となったようです。

ただ長期金利の上昇もあり、今後は先行きの見通しが難しい相場が続くのでしょうか。

日経平均株価、米株価指数先物の上昇で3日続伸

昨日の日経平均株価は、153.55円高の320,101.26円と3か続伸となりました。

NY市場の方向感の定まらない相場が続く中で、前日までの軟調な相場から米株価指数先物の上昇もあり、日本市場にも買いが優勢となったようです。

今朝はPMIが低調となったことでFRBの利上げ警戒が和らいだNY市場の結果を受け、さらに安心感が広がるのでしょうか。

円安も継続していることで、日本市場にはポジティブな材料が多いようにも感じます。

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