イギリス中央銀行が33年振りとなる0.75%の利上げ|NY市場、金融引締め長期化を意識

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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イギリス中央銀行が33年振りとなる0.75%の利上げ

世界的に政策金利の利上げが行われていますが、イギリスのイングランド銀行が政策金利を0.75%利上げし、3%にすると発表しました。

前回まで2回の0.5%の利上げが行われ、8会合連続で利上げとなっています。

イギリスや欧州では2桁のインフレが起きていることで、大幅な利上げや長期的な金融引き締めが続くとみられています。

日本と対照的に、インフレによる利上げで、益々日本との差が開きそうです。

NY市場、金融引締め長期化を意識

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落。

ダウ平均株価は、146.51ドル安の32,001.25ドルと32,000ドルは維持したものの、4日続落となりました。

前日のFOMC後のパウエルFRB議長の記者会見で、今後の長期的な金融引き締めが意識され、売りが広がったようです。

今後はインフレの抑制を確認しながら、利上げ幅が決められていくようですが、年内の利上げは予想通りの0.5%になるのかも注目です。

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