夏の国内旅行費が過去最高に|株式市場、先行き不透明で軟調に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

夏の国内旅行費が過去最高に

standing man wearing gray hoodie in front of magazine in rack

民間の調査によると2023年の夏休み期間の国内旅行の1人あたり旅行平均費用が宿泊料金の上昇の影響などもあり、2019年から比べると4万円となる見通しのようです。

旅行者数もコロナ前の同水準となる7250万人と見込まれ、旅行平均費用は調査開始以来、過去最高となったようです。

株式市場、先行き不透明で軟調に

NY株式市場、雇用統計が市場予想の倍の結果で売り加速

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落となりました。

ADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比で497,000人増と市場予想の22万人増を倍以上上回ったことで、景気の鈍化が確認できないと、FRBの利上げの長期化が強く意識され売りが優勢となったようです。

ダウ平均株価は、366.38ドル安の33,922.26ドルと34,000ドルも割り込んで終わっています。

市場では警戒が高まっていますが、インフレはある程度抑制されていて、対して経済が堅調なことは、FRBの目指しているソフトランディングが成功しているという見方もあるようです。

日経平均株価、世界景気不透明で大幅続落

昨日の日経平均株価は、565.68円安の32,773.02円と再び500円を超える大幅続落となりました。

前日のNY市場が中国や欧州の景気先行き不透明感を警戒し大幅に下落したことを受けて、日本市場にも不安が広がったようで、33,000円も割り込んで終わりました。

海外投資家の買いも6月後半からは、入ってこなくなったようで、今後の欧米などの経済が堅調になり、インフレが抑制されていくことで国内市場もポジティブになっていくのでしょうか。

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