高齢者のネット利用5割超に
政府が2023年版の「高齢社会白書」を発表。
医療や健康の情報をインターネットで調べたことがある65歳以上の高齢者が2022年度で50.2%となり、2017年調査の20.0%から大きく増加したようです。
5年前からの大幅拡大は、インターネット利用の年代の年齢が上がったこともあると思いますが、今後はさらに拡大し、高齢者に対するサービスもネット中心となってくるのでしょうか。
中国は10か月振りに利下げ決定
経済が低迷している中国経済ですが、中国人民銀行は10か月振りに利下げを決めたようです。
不動産市場が低迷していることで、利下げで需要を刺激して、経済を上向けたいようです。
利下げにより元安も加速し、外貨が入ってくることも期待できるのでしょうか。
NY株式市場、金融引き締め警戒が先週から継続
連休明けの今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落。
ダウ平均株価は、245.25ドル安の34,053.87ドルと先週末から続落で終わっています。
FRBの金融引き締めが強く意識され、パウエルFRB議長の議会証言を前に売りが多くなったようです。中国景気の先行き不安も売りを加速させたようです。
日経平均株価、売り優勢の後買い戻し
昨日の日経平均株価は、売り先行で始まり、マイナス圏で推移していましたが、18.49円高の33,388.91円と小幅反発で終わりました。
著名投資家が5大商社の買い増しが伝わったことで、他の投資家も買い戻しに入ったようです。
日本企業にはPBR1倍以下の企業が多いことに注目した著名投資家の買いで、今後も海外投資家の買いが継続していくのでしょうか。
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