2021年度、1000万円以上の医療費1517件に|NY市場、利上げ継続を意識

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

2021年度、1000万円以上の医療費1517件に

健康保険組合連合が診療報酬明細書(レセプト)の分析を行った結果、2021年度に1000万円以上の医療費となった事例が過去最多の1517件となったようです。

医療技術の進歩なので、医療費が高額になる傾向が続いているようで、2020年度から1000万円以上の事例は152件増えたようです。

健康保険に加入すれば基本的に3割負担(高齢者は1割、2割負担)ですが、1000万円以上となれば、300万円の自己負担が必要となり、民間の医療保険への加入も考えておかなければいけないかもしれませんね。

NY市場、利上げ継続が意識され売り優勢

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落。

先週末発表された雇用統計の結果が市場予想を大きく上回ったことで、FRBによる金融引き締めの長期化が意識され、ハイテク株を中心に売りが広がったようです。

ダウ平均株価は、34.99ドル安の33,891.02ドルと利上げの長期化が意識されつつも今後の景気への期待も高いようで下値は限定的となりました。

今後の消費者物価指数(CPI)などにどれくらいの効果が出ているかも見えてくるのでしょうか。

日経平均株価、次期日銀総裁人事の報道で買い相場に

週明けの日経平均株価は、前週末のNY市場の結果を受けて、売り優勢な相場となると思われましたが、次期日銀総裁の人事案が報道されると為替市場で円売りが進み、円安・ドル高となり、逆に輸出関連株に買いが多くなったようで、184.19円高の27,693.65円と4日続伸で終わっています。

今朝のNY市場が続落していることで、日本市場も今日は利益確定売りやアメリカの金融引き締めへの警戒感からの売りが多くなるのでしょうか。

コメント