出産準備に10万円相当の支援も受ける|介護保険料、高所得者の負担増

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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出産準備に10万円相当の支援も受ける

政府が妊娠した女性に対して、出産準備金として妊娠届と出生届を提出した際に計10万円相当を支援する新制度を設けるようです。

0~2歳の子どもがいる家庭を対象に2023年1月から支給を開始するようで、現金支給ではなくクーポン券などが配られるようです。

介護保険料、高所得者の負担増

厚生労働省は65歳以上で所得が多い人の介護保険料を引き上げることを検討しているようです。

特に年間所得が320万円を超える人の保険料の引き上げ率が一番大きくなるようです。

ただ、サービス利用時の自己負担割合は原則で1割は変えない方向のようです。

高齢者でも仕事をしながら年間所得320万円を超える人も多くなっていると感じますが、高齢になっても負担が圧し掛かってきます。

ガソリン価格、2週連続で値上がり

資源エネルギー庁が発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週に比べ0.1円値上がりし、1ℓ=169.2円と2週連続で値上がりしたようです。

現在もガソリン補助金が継続されていますが、依然として目標としている1ℓ=168円まで引き下げることには至っていません。

資源高は落ち着いていますが、円安が加速していることで、輸入価格の上昇も反映しているようです。

NY市場、まちまちの結果でほぼ横ばい

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は反落、ダウ平均株価は、2.37ドル高の31,839.11ドルと4日続伸となりましたが、ほぼ横ばいで終わっています。

米長期金利が4%を下回り、3.99%となったことで、株式市場に買いが入りましたが、企業決算で市場の期待に届かなかった企業に売りが入ったようで、下押し圧力が強かったようです。

長期金利が低下して株式市場に資金が流入すると、長期金利が上昇し再び株式市場の資金が流出という流れが続くのでしょうか。

日経平均株価、NY市場の上昇を受け3日続伸

昨日の日経平均株価は、181.56円高の27,431.84円と3日続伸。

前日のNY市場や香港市場でハンセン指数が上昇したことで、一時300円超えの場面もあったようですが、利益を取りに来る売りに押され値を下げたようです。

今朝のNY市場がまちまちの結果で、ダウ平均もほぼ横ばいで終わっていることで、日本市場も利益確定売りが多くなるのでしょうか。

日銀金融政策決定会合を前に、日銀の思考を確認する相場となるのでしょうか。

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