日本の映画館入場料世界でも高水準|アメリカの消費支出物価17ヵ月振りに低下

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

日本の映画館の入場料は世界でも高い

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日本の映画館の平均入場料金の2021年が1,410円と2020年から60円上がり過去最高となったようです。

この入場料は世界で見ても高く、イギリスでは10ドル、アメリカでは9ドルとなり日本の入場料はドルで13ドルとなり、先進国の中でも高いことが分かります。

背景には、音響や座席の設備の費用が入っているようです。

米消費支出物価、17か月ぶりに低下

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米商務省が発表した4月の個人消費支出物価指数が前年同月比で6.3%の上昇となったようで、3月の6.6%から若干、低下したようです。

アメリカの物価上昇は注目されていて、物価上昇が続けばFRBによる金融引締めが一段と強化されると思われていましたが、今回の低下で過度な引き締めがないことが意識されるでしょうか

NY市場、物価上昇率低下で、安心感

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸

ダウ平均株価は、575.77ドル高の33,212.96ドルと33,000ドルを回復して終わっています。

朝方発表された、消費者支出物価指数が前月から低下したことで、過度なインフレ懸念が和らいだようです。

7月までの0.5%の利上げは予想されていますが、8月以降の利上げペースが緩やかになれば、景気回復が順調に進んでいくともみられ、さらに期待が高まるでしょうか。

日経平均株価、4日振りの反発

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昨日の日経平均株価は、176.68円高の26,781.68円と4日振りの反発となりました。

前日のNY市場の上昇の流れを継いだ形です。

アメリカでは過度なインフレ懸念が後退していることで、景気回復への期待が戻っていますが、週明けの日本市場も買い優勢で始まりそうですね。

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