3月の景気指数2ヶ月連続で改善|ダウ続落、日経平均小反発

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

3月景気指数、2ヶ月連続で改善

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内閣府が発表した2015年を100とした3月の景気動向指数の足元の経済動向を示す一致指数が前月比0.2ポイント上昇し97となったようで、2ヶ月連続で改善しました。

景気の基調判断は「改善を示している」と据え置かれています。

3月以降はまん延防止等重点措置が全面解除となっていることで、今後も改善が続く可能性は高くなりそうですが、現在の原油高、円安による影響はいつから出てくるでしょうか。

民間調査の実質GDP前月比0.8%増

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日本経済研究センターが発表した2022年3月の実質国内総生産(GDP)が年換算で541兆7666億円と前月比で0.8%増となったようです。

GDPの増加は2ヶ月連続で個人消費の伸びが顕著に表れているようです。

NY市場は3指数共に下落

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ナスダックとS&P500は反落、ダウ平均株価は326.63ドル安の31,834.11ドルと年初来安値を更新して終わっています。

消費者物価指数が発表され、市場予想を上回ったことで、FRBの金融引締めが加速することが意識されて売りが優勢となったようです。

また金利上昇も意識されハイテク株中心のナスダックやS&P500も売りが多くなったようです。

値ごろ感からの買い優勢の日経平均

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昨日の日経平均株価は46.54円高の26,213.64円と小反発で終わっています。

前日のダウ平均株価が続落したことで売り先行で始まったようですが、値ごろ感からか買戻しがあったようです。

注目されていたトヨタの決算発表は予想を下回りましたが、市場全体への影響は限定的だったようです。

企業決算のピークですが、好決算を発表することへ期待できるでしょうか

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