IMF経済見通し改定値、据置・雇用保険料22年度にも引き上げ

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

IMFの世界経済見通し据え置き

国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しの改定値を発表、前回4月の予測から2021年の成長率見通しを6.0%と据え置きました。

先進国のアメリカやユーロ圏ではプラスに改定されましたが、日本は4月から0.5ポイント下方修正され2.8%となっています。

新型コロナウィルスのワクチン接種の遅れが経済成長の足かせとなると見られているようで、新興国は下方修正が多くなっています。

しかし、総合経済データバンクの「NEED」の日本経済モデルに2021年7月26日までに公表された各種経済指標の情報を織り込んだ予測では、2021年度の実質成長率は4.5%、2022年度は2.8%の成長予想となり、IMFの予測よりも高くなっています。

 

 

雇用調整助成金の給付増で、雇用保険料引き上げに

厚生労働省が2022年度にも雇用保険の保険料を引き上げる検討を始めるようです。新型コロナウィルスの感染拡大で雇用調整助成金の給付が増え、財源が逼迫してきた事が要因のようです。

これからどれくらいの引き上げになるのか具体的な数字も出てくると思いますが、経済回復で収入も増えていけば良いですが、負担増で消費が落ち込まなければ良いですね

 

 

NY市場、中国株安で利益確定売り

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落となりました。

ダウ平均株価は、85.79ドル安の35058.52ドルと前日まで過去最高値を更新していた事もあり、利益確定売りが優勢となったようです。

また中国株式市場の下落も売り材料になったようです。

しかし、下げ幅は限定的で、企業決算の好業績や今後の経済回復への期待も高いのでしょうか

 

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日経平均、3日続伸したが

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昨日の日経平均株価は、136.93円高の27970.22円で終わっています。

28000円を目前に上値が重かったようです。

ただ今朝のNY市場が反落した事や国内での新型コロナウィルスの感染者数が増えている事で、今日は売りが優勢となるのでしょうか

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