1月の消費者物価指数5ヶ月連続で上昇|株式市場は依然としてウクライナ情勢へ警戒感

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

1月の消費者物価指数5ヶ月連続で上昇

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総務省が発表した2020年を100とした1月の全国消費者物価指数(CPI)が生鮮食品を除く総合指数で100.1と前年同月比で0.2%上昇したようです。

原油高騰や職掌の値上げが全体を押し上げたようで、生鮮食品を含む総合では0.5%上昇しています。

日経平均株価、リスク回避で続落

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昨日の日経平均株価は、前日のNY市場の下落を受け、依然としてウクライナ情勢への警戒が続き、110.80円安の27,122.07円と続落となりました。

ただウクライナに侵攻しないことを条件にブリンケン米国務長官とラブロフ露外相が来週にも会談する見通しとなったことで、下げ幅は縮小したようです。

来週の株式市場は期待できる相場となるでしょうか。ただアメリカの金融引締めをはじめとする海外の金融政策の正常化の不安もあることで、方向感が読みづらくなるでしょうか

ロシア軍事演習に警戒感高まるNY市場

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落となりダウ平均株価は232.85ドル安の374,079.12ドルと3日続落で終わっています。

プーチン大統領が19日にも軍事演習を行うと発表したことで、地政学リスクへの警戒感が高まり売りが加速しました。

しかし、米国務長官と露外相がウクライナに侵攻しないことを条件に来週会談を行う見通しとなったことが伝わり、下げ幅を縮小する場面もありましたが、引けにかけて売りが進みました。

来週もまだ先行き読みづらくなりそうです

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