ウクライナ情勢さらに悪化で長引く地政学リスク

みなさん、こんにちは

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

ウクライナ東部の一部の独立を承認

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ロシアのプーチン大統領が安全保障会議を開催したようで、新ロシア派武装勢力が実効支配しているウクライナ東部の一部地域の独立を承認することを決めたようです

EUなどは独立承認を非難、アメリカのバイデン大統領も独立した地域への投資を禁止しました

今後の展開にも注視が必要になります。

日経平均株価、一時570円安

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昨日の日経平均株価は、211.20円安の26,910.87円と27,000円を割り込んで終わりました。ロシアとウクライナ情勢を背景に下げ幅を一時570円以上の下落した場面もあったようですが、バイデン大統領とプーチン大統領の首脳会談の開催が報道されると下げ幅を縮小して推移して終わったようです。

ただ引け後にプーチン大統領がウクライナ東部の一部地域の独立を承認したことで再び地政学リスクの警戒感が高まっています。

今日もさらに下落の可能性が高いですね

NY株式市場も続落。ダウ平均34,000ドル割れ間近

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落

ナスダックは1%を超える下落となっています。ダウ平均株価は232.85ドル安の34,079.18ドルと34,000ドル割れ目前まで下落しました。

バイデン大統領がプーチン大統領との首脳会談を受けると発表され、地政学リスクが和らぐかと思いましたが、プーチン大統領がウクライナ東部の一部地域の独立を承認したことで再び警戒感が高まっています。

有事の金というように、株価は下落し金が高騰しているようです。

ウクライナ情勢の鎮静化はいつになるでしょうか

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