OPECプラスが原油増産ペースを維持・11月の消費者態度指数は前月から横ばい

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

OPECプラスが原油増産ペースを維持

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最近の原油高でガソリン価格の上昇が取り上げられていますが、この状況が続けばガソリンだけではなく、多くのものが値上がりする可能性が出ています。

世界的に強調して石油備蓄の放出が決まりましたが、この行動に対してOPECプラスが増産ペースを落としたり減産したりされるという懸念もありましたが、増産ペースを維持するようで、原油価格は下落しています。

OPECプラスは石油輸出国機構(OPEC)とロシアやメキシコなどのOPECに参加していない国で組織されているものです。

今後の原油価格の動向は関心が高まってくるでしょうね

11月の消費者態度指数、前月から横ばい

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内閣府が発表した11月の消費動向調査では、一般世帯の消費者態度指数が前月から横ばいの39.2となったようです。

消費者心理の基調判断は「持ち直しの動きが続いている」と判断も据え置いています。

オミクロン株の感染が世界的に広がっている中で、12月の消費者心理も先行き不透明になってきました。

日経平均株価、警戒感の継続

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昨日の日経平均株価は、前日のNY市場のオミクロン株への警戒感の高まりの流れを受け、182.25円安の27753.37円と反落して終わっています。

特にオミクロン株の感染者数が増えたことや濃厚接触者が存在したことで、不安は高まってくると思います。

ただ今朝終わったNY市場が大きく反発していることで、国内市場も買戻しがあるのでしょうか

NY市場、自律反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に1%以上の反発となりました。

前日までに1000ドル以上の下落のあったダウ平均株価は、617.75ドル安の34641.70ドルと2%に迫る反発となっています。

さらに新規失業保険申請件数が先週から増えたものの市場予想を下回ったことも安心感を広めたようです。

今日は原油増産ペースを維持という明るい話題もあり、週末のNY市場は期待の展開となるでしょうか

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