9月の米景気先行指数、上昇幅鈍化・10月のフィラデルフィア製造業景況感低下

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

9月の米景気先行指数が上昇幅鈍化

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コンファレンス・ボードが公表した2016年を100とした9月の景気先行指数が117.5と前月から0.2%上昇したようです。

ただ前月は0.8%の上昇だったのですが、伸び率が鈍化しているようです。

これまでの景気回復の速度が緩やかになってきているようです。ただ依然として景気回復は続いているようで、今後の成長率がどれくらいになりインフレにも注目ですね

10月のフィラデルフィア製造業景況感、低下

米フィラデルフィア連邦準備銀行が公表した10月の製造業景況感指数が23.8と前月から6.9ポイント低下し、2ヶ月振りの低下となったようです。

市場予想は24.5ポイントで、市場予想も下回ったようです。

製造業では半導体不足などの影響もあるのでしょうか。今後の経済成長へも期待したいところですね

NY市場、ナスダックとS&P500は上昇、ダウは反落

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今朝終わったNY株式市場は、3指数マチマチの結果となり、ナスダックとS&P500は上昇しています。

ダウ平均株価は、6.26ドル安の35603.08ドルと小幅ですが反落。

値嵩株が急落したことで相場を押し下げたようです。

新規失業保険申請件数が2020年3月以降で最低水準を更新した事で、経済の上向きは意識されているとは思いますが、利益確定売りも入ったのでしょうか

S&P500は、9月2日以来の過去最高値を更新しています。

日経平均株価、3日振りに大幅反落

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昨日の日経平均株価は、546.97円安の28708.58円と3日振りに大きく反落しました。

前日のNY市場でハイテク株の売りが日本市場にも不安を与えたようです。さらに国内に政治に対する不安が高まり売りが加速し、500円を超える下げとなったようです。

30000円を目前に利益確定売りも出たのだと思いますが、衆院選の結果に対する不透明感で相場も少し動いてきますね

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