菅首相後退で株価大幅上昇・米雇用統計が市場予想下回る

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

菅首相が次期総裁選に出馬せず、辞意を表明で株価上昇

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昨日の日経平均株価は、584.60円高の29128.11円と6月16日以来となる約2か月半ぶりに29000円を回復して5日続伸で終わりました。

その大きな要因として、午前の取引終了後に菅首相が辞意を表明、次期総裁選に出馬せず現在の責務を全うして首相を退く事が市場に伝わったことで、新たな総裁候補の経済対策に期待が広がったようです。

前日のNY市場の3指数上昇も買い材料となっていましたが一段高となり、一気に29000円台を回復しました。

今後は次期自民党総裁に注目も集まっていくでしょうね

NY市場、雇用統計が市場予想を下回り反落

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今朝終わったNY株式市場は、ダウ平均株価とS&P500が反落、ナスダックは過去最高値を連日で更新しています。

ダウ平均株価は、74.73ドル安の35369.09ドルと反落。

前日は新規失業保険申請件数が減少していた事で買いが優勢でしたが、雇用統計が市場予想を大きく下回ったことで、景気の先行き不透明感が高まったようです。

ただ景気回復が鮮明になってこなければ年内テーパリングも先送りされる可能性もあることで下値は限定的ではなかったでしょうか

9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の見解がどうなっていくかも気になりますね

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