ダウ平均、6日振りの反落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落となり、ナスダックは続落、ダウ平均株価とS&P500は6日振りの反落となりました。
ダウ平均株価は282.12ドル安の35343.28ドルと6営業日振りの反落で、小売売上高の結果が予想を下回っていた事で、景気回復が鈍化すると不安視されたようです。
またアフガニスタンの地政学リスクがどれくらいリスクオフに寄与しているのでしょうか
ただ前日まで過去最高値を連日で更新していた事もあり、悪材料が利益確定売りなど売りを誘発している事も考えられますね
日経平均株は、海外市場の結果揮わず
昨日の日経平均株価は、前日にNY市場でダウ平均株価とS&P500が過去最高値を連日で更新していた事や連日で続落していた事で、反発への期待もありましたが、98.72円安の27424.47円と4日続落となりました。
国内での新型コロナウィルスの感染拡大がやはり不安材料となっているようで、その他、アジア株の下落も重しとなったようです。
今朝のNY市場が下落している事や地政学リスクも浮上している中で、日本市場もリスクオフムードが続くのでしょうか
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