18歳以下の子どもに10万円給付|NY市場は前日の反発から再び下落に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

18歳以下の子どもに10万円給付

長引く新型コロナウイルスや物価高の影響で生活が厳しい状態が続いていることで、立憲民主党は政府が計画する住民税非課税世帯への5万円給付を拡大や、18歳以下の子どもに1人あたり10万円の給付などを織り込んだ緊急経済対策を発表したようです。

財源は赤字国債などの発行などで賄うと考えられているようです。

今回の対策が国会を通過するでしょうか。

NY市場は前日の反発から再び下落に

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。ナスダックは3%を超す反落となりました。

ダウ平均株価は、403.89ドル安の29,634.83ドルと前日の大幅反発から一転、30,000ドルを割り込む急落となりました。

10月の消費者信頼感指数が前日から1.2ポイント改善し、市場予想を上回ったことで、今後の経済活動が上向き、インフレ抑制が思うように進まずに、金融引き締めが継続されると意識され、長期金利が上昇したことで株式市場の売りが優勢となったようです。

中央銀行のインフレバスターとしての役割は果たしているようですが、今後の景気後退がどれくらいのものになるのでしょうか。

日経平均株価、800円超えの5日振り反発

昨日の日経平均株価は、853.34円高の27,090.76円と27,000円を回復して、5日振りの反発となりました。

前日のNY市場が3指数共に反発したことや32年振りの円安水準となったことで、幅広い銘柄に買いが入ったようです。

上げ幅は7か月振りの大きさとなり、1週間振りに27,000円を回復しました。ただ今朝のNY市場が再び反落していることもあり、週明けは売り先行となるでしょうか。

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