冬のボーナス8年振りのマイナス9%減・ノートPCは96%の出荷増

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

冬のボーナス8年振りにマイナス

経団連が発表した大企業の冬のボーナスの集計結果では、加重平均の妥結額が前年比で9%の減少となり865,621円と、前年からマイナスとなり2012年以来8年振りのマイナスとなったようです。

下落率は、リーマンショックの影響のあった2009年の15%減に次ぐ、過去2番目の大きさだったようです。

リーマンショックも大きく下げ、景気回復まで長引きましたが、今回のコロナショックはいつまで影響してくるでしょうか

 

 

11月、ノートパソコンの出荷96%増か

電子情報技術産業協会が11月のノートパソコンの国内出荷台数が前年同月比で96.3%増の106万1千台と3ヶ月連続で前年実績を上回り、11月単月で過去最高を記録したと発表しました。

小中学校の1人1台学習端末を配備するという「GIGAスクール構想」があり、出荷台数が増えたようです。

試験的にこの冬休みから子供に端末が渡される学校もあり、今後の勉強スタイルも変わっていくのでしょうね

 

 

11月のスーパー売上高、2ヶ月連続でプラス

日本チェーンストア協会が11月の全国スーパー売上高を発表しました。

既存店ベースで前年同月比1.2%増と前年同月比プラスは2ヶ月連続となったようです。

特に食料品は好調が続いているようですね。

年末年始には自粛が多くなりそうで、12月も更に需要が高まりそうですね

 

 

コロナ変異種で不安高まる

昨日の日経平均株価は、278.03円安の26,436.39円と続落となりました。

イギリスで発生している新型コロナウィルスの変異種の感染が広がり、経済が再び停滞するという不安が高まったようです。

ただ、今回の変異種にも現在、接種されているワクチンの有効性が言われているので、実証できれば、それ程、不安は高まらないでしょう

 

 

NY市場、ダウ・S&P500は下落

今朝終わったNY株式市場は、前日に続きマチマチな結果となっています。

今朝は、ナスダックは反発して過去最高値を更新していますが、ダウ平均株価は反落、S&P500は続落となりました。

ダウ平均株価は、引けにかけて多少戻す場面もありましたが、200.94ドル安の30,015.51ドルと30,000ドルは維持しましたが、反落となりました。

追加経済対策が可決されましたが、目先の材料出尽くしで、利益確定売りが優勢となったようです。

今後は、変異種へのワクチンの有効性が確認できれば、買い戻しも入ってきそうですね。

年末に向けて、少し材料がなくなり、方向感がどうなっていくでしょうか

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