消費者物価が2カ月連続で伸び鈍化|米価格がおよそ5カ月振りの安値に

時事

2026.02.21

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消費者物価が2カ月連続で伸び鈍化

総務省が1月の消費者物価指数を発表。

2020年を100とした変動の大きい生鮮食品を除く総合が112.0と、前年同月比で2.0%の上昇と2カ月連続で伸び鈍化しています。

ガソリン税の旧暫定税廃止でエネルギー価格が下がり、2024年1月以来の低い水準となっています。


米価格がおよそ5カ月振りの安値に

農林水産省が2月9日~15日時点の米の平均店頭価格を発表し、5キロの価格が前週から82円安い4122円となっています。

2025年8月31時点の3,891円以来のおよそ5カ月振りの安値となっています。

米卸在庫の解消のために、安売りの動きが出ているようで、スーパーで今後も特売への期待が出ているようです。



NY株式市場はトランプ関税違憲で上昇

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、230.81ドル高の49,625.97ドルで終わっています。

これまで強引に行われていたトランプ関税に関して、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づいて米最高裁が「違憲」と判断したことが買い材料となったようです。

ただ、2025年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)の速報値が前年から年率1.4%増と、市場予想の2.5%増を大きく下回る半面、2025年12月の個人消費支出(PCE)物価指数が前月から0.4%の上昇となったことで、インフレが根強く残る中で、経済が鈍化していると意識され、上値を抑えたようです。


日経平均株価は前日のNY市場受け3日振りの反落

昨日の日経平均株価は、642.13円安の56,825.70円と3日振りの反落となりました。

中東の地政学リスクでNY市場が下落したことを受けて、日本市場にもリスク回避の売りが人がったようです。

3連休前で利益確定売りも広がっています。

連休明けはNY市場の取引の後となり、週明けのNY市場が続伸することへ期待したいですね。



吉野裕一

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吉野裕一 吉野裕一

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