投資信託残高が過去最高を更新|景気後退率15か月連続で警戒水準以下に

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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投資信託の純資産総額が過去最高を更新

民間の推計による、国内公募投資信託の5月末の純資産総額(残高)が過去最高の229兆662億円となったようです。

前月から2兆2470億円増え、海外先進国の株高や資金流入が要因のようです。

やはりここでも、海外株買いの影響は表れているようです。

景気後退率、警戒水準を15か月連続下回る

民間の調査による、半年後の景気後退率の確立が4月は13.3%となったようで、景気後退の警戒水準の67%を15か月連続で下回ったようです。

円安や資源高による物価上昇が、今後の景気に影響を与えると感じる人が増えているようです。

NY市場、ナスダックとS&P500過去最高値

今朝終わったNY株式市場は、足元の長期金利が低下したこともあり、ハイテク株を中心に買いが入り、ナスダックとS&P500は続伸し、過去最高値を更新しました。

ダウ平均株価は、5月の消費者物価指数(CPI)と米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、持ち高調整の売りが入ったようで、120.62ドル安の38,747.42ドルと反落となりました。

ダウ平均も売り圧力は強かったものの、ハイテク株の買いが下支えとなったようです。

日経平均株価、前日のNY市場の流れ受け続伸

昨日の日経平均株価は、96.63円高の39,134.79円と小幅ながら続伸して終わっています。

前日のNY市場の流れを受けて、ハイテク株を中心に買いが入ったようですが、39,000円を超えていることもあり、利益を確定する売りが広がり上値も限定的となったようです。

今朝のNY市場が、昨日に引き続きハイテク株の買いが入っていることで、日本市場も買い先行で始まるのでしょうか。

ダウ平均の反落を受けた日本市場も持ち高調整もあり得るのでしょうか。

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