5月前半の消費が4月後半から縮小|法人企業統計、経常利益15.1%増

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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5月前半の消費が4月後半から縮小

民間調査による、クレジットカード決済に基づく5月前半の消費が名目で前年同期比2.1%伸びたようです。

増加率は4月後半の3.2%からアパレルや家電の消費が減った分、縮小となったようです。

現在の円安、資源高で少しずつ消費が落ち込んできていることが表れてくるのでしょうか。

企業の経常利益が、15.1%増と過去最高額に

財務省が発表した1∼3月期の法人企業統計では、金融・保険業を除く全産業で経常利益が27兆4279億円となり、前年同期比で15.1%増となったようです。

5四半期連続のプラスとなり、1∼3月期としては過去最高額となったようです。

NY市場、米景気減速でダウ反落

今朝終わったNY株式市場は、アメリカの経済指標が減速したこと受けて、景気敏感株や消費関連株に売りがでたようで、ダウ平均株価は、115.29ドル安の38,571.03ドルと先週末から反落しました。

ナスダックとS&P500は続伸。

インフレ抑制は経済の鈍化を目指しますが、景気後退が意識されると株価も下落するという難しい局面が長い間続いています。

今後のソフトランディングは期待できるのでしょうか。

日経平均、前週のNY市場受け続伸

昨日の日経平均株価は、435.13円高の38,923.03円と再び、今朝のダウ平均の数値を超えています。

先週末にNY市場が3指数共に上昇したことを受けて、日本市場にも安心感が広がったようです。

ただ今朝のNY市場で、ナスダックとS&P500は続伸したもののダウは反落。

アメリカの景気へ意識が行くかハイテク株の買いが入るのでしょうか。

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