日経平均株価、32,000円台回復で反発|NY市場、ハイテク株を中心に売り

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

日経平均株価は、前日のNY市場のハイテク株買いの流れ受けて32,000円台を回復して反発

昨日の日経平均株価は、前日のNY株式市場の流れを受けて買い先行に。さらに前日までに800円を超える下げもあったことで、買い戻しが優勢となったようです。

ただ地政学リスクへの不安も燻り、買い一巡の後は売りも多くなり、一時は600円超えの上昇場面もあったようですが、終値は381.26円高の32,040.29円と上げ幅を縮小しながらも32,000円台を回復して終わりました。

今朝のNY市場が、再び長期金利の上昇によるハイテク株の売りが多くなっていることで、日本市場も売り先行で始まるのでしょうか。

NY株式市場は、再び長期金利上昇でハイテク株を中心に売り

今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の多いナスダックやS&P500は反落。ダウ平均株価は、13.11ドル高の33,997.65ドルと僅かに3日続伸となりました。

先日のハイテク株買いなどもあり、株に資金が流入したことで、再び債券価格が下落し長期金利が上昇したことで、ハイテク株を中心に売りが優勢となったようです。

米小売売上高の発表があり、市場予想を上回る結果を受け、消費関連株や景気敏感株には買いが多くなったようです。

ただ、景気が上向いていくとFRBの利上げが意識されてきますので、今後は、株価上昇、金利上昇、金融引き締めの長期化と不透明な相場が続くのでしょうか。

コメント