3月の訪日客がコロナ前の66%まで回復|ガソリン価格が9週間振りに値下がり

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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3月の訪日客がコロナ前の66%まで回復

日本政府観光局が訪日客数を発表、3月の訪日客数は181.7万人とコロナ前の2019年3月から比べて66%まで回復したようです。

最近の円安により、広島でも外国人の人を多く見るようになったと思います。

今後、円安が継続していけば、コロナ前を超えるのも近くなるのでしょうか。

ガソリン価格が9週間振りに値下がり

資源エネルギー庁が発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=168.2円と前週から0.1円安くなり、9週間振りに値下がりしたようです。

原油価格の下落や円安が落ち着いたことで値下がりとなったのでしょうか、次週からの補助額は19円となるようです。

足元で再び円安となっていることで、来週は値上がりになるのでしょうか。

NY株式市場、ダウは続落、ハイテク株には買い

今朝終わったNY株式市場は、3指数まちまちの結果となりました。

ナスダックは反発、S&P500は僅かにプラスですが、ほぼ横ばい、ダウ平均株価は79.62ドル安の33,897.01ドルと続落となりました。

本格企業決算発表を前に手控えムードも強かったようですが、イギリスのインフレ指標が鈍化したものの市場予想を上回ったことで、金融引き締めの継続が世界的に続くという見方が広がったのでしょうか。

アメリカもインフレ率は鈍化しつつも経済指標が回復してくればやはりインフレの戻りになる可能性が高いと思われ、方向感の乏しい相場が続くのでしょうか。

日経平均株価、利益確定売りに押され9日続伸ならず

昨日の日経平均株価は、52.07円安の28,606.76円と9日振りに反落となりました。

前日までに高値水準が続いたことや、年初来高値を更新したことで利益確定売りが優勢となったようです。ただ、為替相場が再び円安傾向に進んでいることで、買いも多く下値を支えたようです。

今朝のNY市場が軟調だったことや、イギリスのインフレ率が市場予想を上回ったことで、金融引き締めが意識されると思われますが、日本では円安も意識され、売り買い交錯する相場となるでしょうか。

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