米中貿易協議始まる・・・【ライフプランの相談は広島のマネースミス】

2018.08.23

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、節約術など総括的にプランニングします

広島のファイナンシャルプランナー　ＦＰ事務所MoneySmithの吉野です

２２，２３日に事務レベルでの米中貿易協議が開かれています。

明日、２３日からアメリカは中国製品１６０億ドル（約１兆７６００億円）相当に対する制裁関税を発動する予定で、これに対し中国もアメリカ製品の同程度の報復関税を発動する予定となっています。

今回の米中貿易協議で、この関税の発動を中止できるどうかで株式市場にも大きな影響が出そうですね。

今朝終わったアメリカ市場は、この米中貿易協議の結果を待つ様子見ムードで、買い控えもあったようで、ダウ平均株価は、５日振りの反落、８８．６９ドル安の２５，７３３．６０ドルで終わっています。

良い結果の発表となり、今週中に２６，０００ドルを超えるような展開になるといいですね。

ＦＲＢは、７月３１日～８月１日に開いたアメリカ連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の議事要旨を公表しました。

この中では、先行きの景気悪化に備えて金融緩和の手法を議論してあり、利上げや量的緩和に加え「新たな政策手法を議論する」ことを決められました。

２％の物価目標を柔軟にし一時的なインフレは容認する案も検討課題となりそうだという見方もありました。

２％を超えるインフレも容認し、金融緩和を維持する可能性も出てきたという事ですね。

日経平均株価は、先日まで続伸をしていたアメリカ市場の流れを昨日は素直に受けた展開となりましたね。

１４２．８２円高の２２，３６２．５５円と３桁の上昇となりました。

為替も円安・ドル高になった事で、自動車など輸出関連株に買いが集まったようですね。

今朝終わったアメリカ市場が反落している事や米中貿易協議へ様子見もあり、今日は期待薄となるでしょうか

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