2023年度のGDP実質、名目ともにプラス|株式市場、過熱感が意識される

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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2023年度の実質GDPが3年連続でプラス

内閣府が2023年度の国内総生産(GDP)を発表。

物価変動の影響を除いた実質は、前年度比1.2%増と3年連続でプラスとなたようです。

ただ前年よりも上昇幅は縮小しましたが、実質GDPの実額は558兆円と5年振りに過去最高を更新。

名目でも実額597兆円と過去最高を更新したようです。

ただ実質と名目の乖離が広がっているようで、物価上昇の影響が大きくなってきています。

NY株式市場、足元の過熱感で売りが広がり3指数反落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。

ダウ平均株価は、38.62ドル安の39,869.38ドルと3営業日振りの反落となりました。

前日までの上昇で過去最高値を更新していたこともあり、一時は40,000ドルを超える場面もあったようですが、持ち高調整の売りが広がったようです。

ただ、FRBの利下げ先送りへの警戒が後退していることで、再び買い戻しが入ってくるのでしょうか。

日経平均株価は、前日のNY市場を受けて3日続伸

昨日の日経平均株価は、534.53円高の38,920.26円と3日続伸で終わっています。

前日のNY市場が3指数共に上昇し、過去最高値を更新していることもあり、日本市場にもリスクオフムードが広がったようです。

日本市場も今後のアメリカの利下げの動向が注目されますが、今朝のNY市場が反落していることもあり、前日の上昇から売り先行で始まるのでしょうか。

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