ガソリン価格が補助金拡充で2週連続で下落|白物家電出荷額減少

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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ガソリン価格が補助金拡充の影響で2週連続で下落しました

資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=182円と前週から2.8円安くなったようです。

ただ目標の170円台とはなっていないことで、今後の補助金の拡充が拡大することも考えられます。

さらにガソリンが高くなるということは原油高の影響で幅広いものの価格にも影響することが考えられます。

白物家電の出荷額は減少したものの猛暑でエアコンは出荷は増

日本電機工業会(JEMA)が8月の白物家電の国内出荷額を発表し、前年同月比で6.2%減の1972億円となったようです。

2か月連続で前年を下回りました。

特にエアコンは4~6月の在庫が積み上がっていたことで、出荷額や出荷台数は減少したものの、連日の猛暑の影響で販売は18%増と前年を上回ったようです。

出荷は減っても店頭での販売が増えたことで在庫調整ができ、今後の企業業績も改善してくるのでしょうか。

NY市場は金融引締め長期化意識根強く続落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に3日続落。

ダウ平均株価は、370.46ドル安の34,070.42ドルと大幅続落となりました。

今回のFOMCでは利上げは見送りとなりましたが、経済が堅調なこともあり、金融引き締めの長期化が意識され、さらに長期金利が一時4.49%と2007年11月以来の高水準を付けたことで、株式の割高感が意識された売りが広がったようです。

今後は経済を鈍化させて、債券に資金が流入するような政策をとっていくことで、インフレ抑制につなげるには、やはり金融引き締めの長期化は避けられないのでしょうか。

日経平均株価、NY市場やアジア市場を受け大幅続落

昨日の日経平均株価は、452.75円安の32,571.03円と大幅に下落し3日続落となりました。

前日のNY市場が続落したことやアジア市場が軟調だったこともあり、日本市場も売りが優勢となったようです。

前日は33,000円台でしたが、一気に節目の32,500円近くまで下落しました。今日もNY市場が続落していることで、節目の32,500円を割り込んでくるのでしょうか。

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