実質GDP速報値から1.8%に下方修正|5月の街角景気が3カ月振りの上昇に
実質GDP速報値から1.8%に下方修正
内閣府が1∼3月期の国内総生産(GDP)の改定値を発表。
物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%増、年率換算で1.8%増となりましたが、速報値の年率2.1%から下方修正となりました。
各項目で下振れした項目は少なかったのですが、輸入が速報値から0.1ポイント、設備投資は1ポイントの下方修正となっています。
5月の街角景気が3カ月振りの上昇に
内閣府が5月の景気ウォッチャー調査(街角景気)を発表。
現状判断指数(DI)が前月から2.8ポイント高くなり、43.6と3カ月振りの上昇となっています。
基調判断は「持ち直しの動きに弱さが見られる」と据え置き。2~3カ月先の経済状況を聞いた先行き判断指数では前月から1.3ポイント高い40.7と、今後の景気が上向くとみられているようです。
NY市場はハイテク株は買戻しでも中東情勢響く
今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の割合の高いナスダックとS&P500は自律反発狙いの買いが広がり反発。
ダウ平均株価は、80.77ドル安の50,786.01ドルと続落で終わっています。人工知能(AI)や半導体株の買戻しが入ったものの、ダウ平均では中東情勢への不安が重しとなり、反発して始まったものの続落で終わりました。
今後、ハイテク株関連の買戻しが続くのか中東情勢への先行き不透明感が強くなるのか、不安定な相場が続くのでしょうか。
日経平均は今年2番目、史上5番目の下げ
昨日の日経平均株価は、2563.52円安の64,024.60円と大幅下落で3日続落となっています。
下げ幅は、今年2番目、史上5番目の大きさで、4桁の騰落も多くなってきているように感じます。
先週末の中東情勢懸念やハイテク株関連の売りが日本市場に影響を受けて、売りが幅広く広がったようです。
今朝のNY市場がハイテク株の買戻しは入ったもののダウ平均は中東情勢への不安から続落していることで、今日の日本市場も買戻しと不安の交錯した相場となるのでしょうか。