3月の消費支出が4カ月連続でマイナス|3月の景気基調判断を1年10カ月振りに引上げ
3月の消費支出が4カ月振りのマイナスに
総務省が3月の家計調査の結果を発表。
2人以上世帯の消費支出が334,701円と2月の289,391円から大きく上昇しています。
物価変動の影響を除いた実質では前年同月比で2.9%減少となり、4カ月連続でマイナスとなっています。
勤労者世帯の実収入は557,663円と名目では6.4%増と貨幣価値の減少が目立ってきています。
3月の景気基調判断を1年10カ月振りに引上げ
内閣府が発表した3月の景気動向指数の速報値では経済状況を示す一致指数が2020年を100として、116.5と前月から0.3ポイントの上昇。
上昇は2カ月振りで、基調判断を「情報への局面変化を示している」と上方修正となっています。
基調判断の引き上げは2024年5月以来の1年10カ月振りとなります。
一致指数の3カ月移動平均線が前月から0.7ポイントプラスとなり、3カ月連続で上昇しています。
NY市場はハイテク株に売り、ディフェンシンブ株買い
今朝終わったNY株式市場で、ダウ平均株価は、56.09ドル高の49,760.56ドルと3日続伸で終わっています。
イラン情勢の不透明感は続くものの、景気動向に左右されにくいディフェンシンブ株に買いが入ったことで、続伸となったようです。
ただ、ハイテク株の売りが入り、ナスダックとS&P500は反落して終わっています。
アメリカとイランの戦闘終結に情勢が一進一退する中で、早い終結を期待したいですね。
日経平均はNY市場受けて半導体株買いで反発
昨日の日経平均株価は、324.69円高の67,242.57円と3営業日振りの反発で終わっています。
前日にNY市場で半導体株の買いが広がったことで、日本市場でも半導体株を中心に買いが広がったようです。
ただ、先週の急上昇の後とあり、一部では利益確定売りも入り、上値は限定的となったようです。
今朝のNY市場でハイテク株の売りが入っていることで、日本市場でも再び利益確定売りが優勢となるのでしょうか。