自転車反則金3,000~12,000円導入|日銀トランプ関税不透明で追加利上げ見送り
自転車の反則金を2026年4月から導入
警視庁が、2026年4月1日から自転車の交通違反に関する交通反則切符を導入するようです。
いわゆる青切符ですが、16歳以上が対象で113の違反行為に対して3,000円~12,000円の反則金が課せられるようになります。
スマホを操作しながらの「ながら運転」は12,000円の反則金で、音楽などをイヤホンで聞きながらの運転も対象となります。
トランプ関税の先行き不透明で日銀利上げ見送り
日銀が金融政策決定会合を開いていましたが、追加利上げを念頭に会議を進めたかったようですが、現在のアメリカ・トランプ大統領が追加関税について言及しては取り消すなどの行動によって、今後の動向の先行き不透明感が高いこともあり、利上げを見送ったようです。
また国債買い入れも来年4月以降に減額のペースを緩めることを決めたようです。
NY株式市場、トランプ大統領の投稿で不安高まる
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。
ダウ平均株価は、299.29ドル安の42,215.80ドルで終わっています。
前日にイスラエルとイランの軍事衝突が沈静化すると思われていた中で、トランプ大統領が自身のSNSでイランをけん制するような内容の投稿を行ったことで、再び深刻化しかねないと不安が高まったようです。
アメリカ国内でも反発が高まっているようですが、個人的な意見や独裁的な政策を続けるトランプ大統領によって世界の情勢も影響を受けています。
NY株式市場、トランプ大統領の投稿で不安高まる
昨日の日経平均株価は、225.41円高の38,536.74円と続伸して終わっています。
前日のNY市場が、地政学リスクへの不安が後退したことで上昇したことや、為替相場が円安・ドル高に振れたこともあり、買いが広がったようです。
主要7か国首脳会議(G7)の石破首相がトランプ大統領と会談を行いましたが、日米関税交渉は決裂に近いようで、上値が抑えられたようです。
今朝のNY市場が再び地政学リスクへの不安の高まりで反落したこともあり、今日は売りが多くなるのでしょうか。