トランプ大統領コロナに…【ライフプランの相談はマネースミス】

時事

2020.10.03

目次

トランプ大統領コロナ感染で株価反落

今朝のNY株式市場は、昨日、トランプ大統領が新型コロナウィルスに感染したと伝わったことで、大統領選の先行き不透明感が高まり、反落となりました。

ダウ平均株価は、134.09ドル安の27,682.81ドルと反落となりました。

トランプ大統領のコロナウィルス感染で、経済への影響も再び意識されて大きく下落となっていましたが、追加経済対策の合意への期待が高まり、引けにかけて持ち直しとなた様です。

アメリカの失業率、5ヶ月連続で改善

米労働省が発表した9月の雇用統計の速報値では、失業率が前月から0.5ポイント下がり、7.9%と5ヶ月連続で改善したようです。

非農業部門の就業者数も661,000人増えてきているようですが、新型肺炎の第2波による失業第2波への不安も出てきているようです

国内、消費者態度指数上昇

内閣府が発表した9月の消費動向調査では、消費者心理を示す2人以上の一般世帯の消費者態度指数が前月から3.4ポイント上昇し、32.7ポイントとなり2ヶ月振りの上昇となったようです。

また消費者心理を示す基調判断を「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている」と判断は上昇修正しました。

今後は海外の様な第2波による影響が出て来るのか、withコロナで経済が回復するかを見据えていかないといけないですね

売買停止明けの東証、下落

一昨日の日経平均株価は前日の終値を採用されているので、昨日の日経平均株価は、続落とは行減されていませんでしたが、トランプ米大統領が新型コロナウィルスに感染した事が伝わると警戒感が高まり、155.22円安の23,029.90円と23,000円は維持されましたが下落で終わりました。

日本経済にとってもアメリカの次期大統領が誰になるかで影響があります。トランプ大統領が新型コロナウィルスに感染した事により大統領選の影響がどれだけのものになるかも気になりますね

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