ガソリン価格が４週連続で値上がり
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週から0.1円高くなり1ℓ＝174.80円と4週連続の値上がりとなったようです。
原油価格が上昇したことが要因にもなっているようですが、補助金が上昇幅を抑制しているようです。
OPECプラスが減産計画を維持すると決めたことで、今後の原油価格の上昇も気になります。
９月の消費者心理が２カ月振りの上昇に
内閣府が9月の消費動向調査を発表。
向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数が前月から0.2ポイント上昇し、36.9と2カ月振りに改善したようです。
基調判断は「改善に足踏みがみられる」と前回から据え置かれ、5カ月連続の据え置きとなったようです。
NY株式市場は、中東情勢が重しでも反発
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。
ダウ平均株価は、39.55ドル高の42,196.52ドルと小幅反発となりました。
中東情勢の悪化から売りが優勢でしたが、ハイテク株の買いが広がったことや、雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を上回ったことで、買いが広がったようです。
日経平均株価は、中東情勢の不安高まり大幅反落
昨日の日経平均株価は、843.21円安の37,808.76円と再び大幅反落となりました。
国内市場でも中東情勢への不安が高まり、売りが広がったようで、一時は1,000円を超える下げの場面もあったようです。
このところの日本市場は、値動きが大きくなっていることも不安を煽る要因でもありそうですね。
今朝のNY市場が反発していることや円安進行したことを受けて、今日はどれくらいの買戻しが入るのでしょうか。
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