6月の実質賃金が2年3カ月振りにプラス|株式市場は前日の下げから買戻し

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

6月の実質賃金2年3カ月振りのプラス

厚生労働省が発表した6月の毎月勤労統計で、物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比で1.1%増となり、2年3カ月振りのプラスとなったようです。

現金給与支給額の名目賃金は、4.5%増の498,884円と2年6カ月連続で増加しています。

6月の実質消費支出、2カ月連続で低下

総務省が発表した物価変動の影響を除いた6月の実質消費支出は、前年同月比で1.4%減となり、2カ月連続のマイナスとなったようで、物価高による節約志向が続いているようです。

減少幅は5月からは減少しているようで、今回の実質賃金のプラスで減少幅の縮小となるのか、プラスに転じるのでしょうか。

NY株式市場、3指数共に買い戻し反発

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に4営業日振りの反発となりました。

前日までに景気後退不安からの売りが広がり、ダウ平均株価は、2,100ドル強の下落の後とあり、294.39ドル高の38,997.66ドルと買戻しが広がったようです。

経済指標が弱含んでいることで、先行き不安が広がっていますが、こうなってくるとFRBの9月の利下げが現実味を折ってきているのでしょうか。

日経平均、過去最大の上げ幅で大幅反発

昨日の日経平均株価は、前日までの4営業日で7,700円強の下落や前日1日で4,450円の下落の後とあり、安目買いが多く入ったようで、前日の過去最大の下げの翌日は、過去最大の上げ幅となる3,217.04円高の34,675.46円で終わっています。

昨日の相場は、パニック売りの加速になるか、ある程度の経験のある個人投資家や機関投資家からの買戻しになるかという相場だったのでしょうが、今日はさらに経験の浅い人の売りが入ってくるのでしょうか。

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