7月の食品値上げも400品目以上で飲料が最多に
帝国データバンクが7月の食品の値上げ数を発表。
円安や資源高によって、値上がりが続いていますが、7月も411品目の食品が値上がりするようです。
特にワインなど酒類の値上がりが最大で50%あるものもあるようです。
便乗値上げではないが、インバウンド需要があることや、世間が物価上昇に慣れつつあることで、値上げをする傾向になってきているのでしょうか。
5月の有効求人倍率、求職者数笛1.24倍に低下
厚生労働省が5月の有効求人倍率を発表し、1.24倍と前月から0.02ポイント低下したようです。
収入の高い企業への転職を希望する求職者が増えたことで、求人倍率が低下したようです。
夏のボーナスを受け取る7月以降はさらに増えるのでしょうか。
NY株式市場、足元の上昇の後で反落
今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに反落しました。
ダウ平均株価は、45.20ドル安の39,118.86ドルと3日振りの反落となりました。
5月の個人消費支出(PCE)など、消費に対する経済指標が市場予想と一致し、伸び率が鈍化したことで、FRBの利下げの期待が高まりましたが、前日までの上昇もあり、売りが広がったようです。
日経平均、前日のNY市場受け反発
昨日の日経平均株価は、241.54円高の39,583.08円と反発して終わっています。
前日のNY市場で、ハイテク株を中心に買いが広がったことを受け、日本市場でもハイテク株の買いや、円安が1ドル=160円台となったことで、輸出関連株の買いが広がったようです。
今朝のNY市場が反落で終わっていますが、週末であったことで、週明けはこの影響がどれだけ残っていくのでしょうか。
依然として日経平均がダウを上回っている状況が続いています。
コメント