3月の消費者物価指数19か月連続プラスに|NY市場、経済指標よく利上げ継続意識

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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3月の消費者物価指数19か月連続プラスに

総務省が発表した3月の消費者物価指数で、2020年を100とする生鮮食品を除く総合指数が104.1と前年同月比で3.1%上昇し、19か月連続でプラスとなったようです。

ただ伸び率は横ばいとなり、インフレが落ち着いてきたのでしょうか。

NY市場、経済指標よく利上げ継続意識

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇

ダウ平均株価は22.34ドル高の33,808.96ドルと4日振りの小幅反発となりました。

4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.4と市場予想の49.0を上回り、景気が良いと感じる人が多いことがわかり、FRBの利上げの長期化が意識されました。

市場は景気の上向きの買いと利上げの長期化の売りが交錯し、最終的に買いが優勢となったようです。

日経平均株価、前日のNY市場を受け、反落

昨日の日経平均株価は、93.20円安の28,564.37円と反落で終わっています。

前日のNY市場が3指数共に下落したことや、これまでの高値水準で利益確定売りも多くなったようですが、今後の景気の上昇への期待も多かったのか、下げ幅も限定的のように見えます。

週明けからゴールデンウィーク前の相場となり、資金を確保するための売りも多くなるのでしょうか。

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