2022年出生数80万人割れ、死亡者数戦後最多に
2022年の出生数、初の80万人割れ
厚生労働省が発表した2022年の外国人を含む出生数が前年同月比で5.1%減少し79万9728人だったようです。
80万人割れは1899年以降の比較可能なデータで初めてだったようで、7年連続で過去最少を更新しているようです。
要因にコロナの影響で結婚や出産をためらう人が増えたとありますが、今後、回復してくるのでしょうか。
2022年死亡者数、戦後最多に
同じく厚生労働省が発表した2022年の国内の死亡者数が前年比で死亡増加数共に戦後最多となったようです。
死亡者数は1,582,033人、前年よりも6.9%となる129,744人となったようです。
要因にやはりコロナの影響がありますが、今後、コロナの収束が期待される中で、死亡者数も減少傾向となるでしょうか。
出生数が80万人を割り、死亡者数が約160万人と80万人規模で人口減少していることも見受けられます。
株式市場、警戒感続く
NY市場、3指数ともに反落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。
ダウ平均株価は、232.39ドル安の32,656.70ドルで終わっています。
米長期金利が一時3.98%と昨年11月以来の高水準となったことで、株式から資金が流出したようです。さらにFRBの利上げが長引くという観測も強く、依然として警戒感が高い状態が続いています。
日経平均株価、小幅反発するも期待薄
昨日の日経平均株価は、21.60円高の27,445.56円と小幅に反発しています。
前日にNY市場が上昇したことを受け、日本市場にも買いが広がったようです。ただ買い一巡後は利益確定売りが優勢となったようで、まだ警戒感が高まっているようです。
今日は、今朝のNY市場が再び金利上昇により大幅反落していることで、売り先行の相場となるのでしょうか。
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