9月のバイト時給が2.8%高で過去最高|為替相場は1ドル=149円台に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

9月のバイト時給が2.8%高で過去最高

民間調査によると三大都市圏の9月のアルバイトやパートの募集時の平均時給が前年同月比で31円高くなり1141円となったようです。

2か月連続で過去最高を更新。10月からの最低賃金の引き上げや新型コロナウイルスからの経済正常化が進んでいることが時給を上げているようです。

物価高が進む中で、収入が増えれば、今後の経済成長も期待できるでしょうか。

為替相場は1ドル=149円台に

先週末から為替相場は32年振りとなる円安水準でしたが、日米の金利差による円安はさらに進み、1ドル=149円台となりました。

米長期金利が4%台に乗せたことで、さらにドルを買う動きが加速したようです。

年内はさらに政策金利を上げる可能性が高いアメリカですので、まだ円安が進む可能性も高いのでしょうか。

NY市場、3指数共に反発、ナスダックは3%超の反発

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発

ダウ平均株価は、550.99ドル高の30,185.82ドルと再び30,000ドルを回復して急反発しました。

ナスダックは3.43%の急反発でした。これまで金利上昇で大きく値を下げていたハイテク株の買い戻しもあったのでしょうか。

市場は企業決算が市場予想を上回るものが多いことで安心感が広がったようです。さらにイギリスが減税策をほぼ全て撤回するという情報が入ったことで、ドル高が和らぐとの見方も広がったようです。

ただアメリカは今後の経済の動向ではインフレが続き、FRBによる金融引き締めが維持される可能性もあり、不安定な相場は続くのでしょうか。

日経平均株価、前週のNY市場の流れで反落

昨日の日経平均株価は、314.97円安の26,775.79円と反落しました。

前週末にNY市場が大きく下落したことを受けて日本市場も反落。ただ今後の日本経済を考えると、全国旅行支援や円安による外国人渡航客の拡大が考えられ、景気回復への期待ができると考えられるように感じます。

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