8月の街角景気が3か月振りに改善|ECBが初の0.75%の利上げを決定

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

8月の街角景気が3か月振りに改善

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内閣府が発表した8月の景気ウォッチャー調査(街角景気)では、2~3か月後の景気を聞く先行き判断指数(DI)が49.4となり、3か月振りに改善したようです。

前月からは6.6ポイントの上昇と2021年9月以来の11か月ぶりの上昇幅となっていますが、まだ節目の50を上回っていません。

ECBが初の0.75%の利上げを決定

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欧州中央銀行(ECB)が理事会で、政策金を初めて0.75%引き上げることを決めたようです。

1999年以降初めて、0.75%の引き上げを行うことになりました。

今後もインフレが継続する可能性もあることで、今後も政策金利の引き上げを考えていて、上げ幅がどれくらいの大きさになるのかも注目です。

NY市場、3指数ともに続伸

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今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに続伸で終わっています。

ダウ平均株価は、193.24ドル高の31,774.52ドルで終わっています。これまでの下落で買い戻しの動きがあるようですが、前場は下げる場面もあり、今後の金融引き締めへの警戒感は依然として高いままとなっています。

またECBの0.75ポイントの利上げも世界的な景気後退への警戒感を高めますが、今月のアメリカの利上げ幅も0.75が強く意識されています。

日経平均株価、前日のNY市場の反発を受け、大幅高で28000円回復

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昨日の日経平均株価は、634.98円高の28,065.28円と大幅に反発しています。

前日のNY市場が3指数ともに反発したことを受け、日本市場も買い戻しが入ったようです。

今後は、海外の利上げが大きくなり、さらに円安が進みそうですが、円安により日本国内の物価高がどれだけ日本国内景気に影響するでしょうか。さらなるスタグフレーションの可能性も出てきました。

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