アメリカの2月の消費者物価指数が7.9%に|日経平均1000円に迫る反発

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

アメリカの2月の消費者物価、7.9%増と加速

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米労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で7.9%増と伸び率が前月の1月の7.5%より拡大しています。

40年振りの高い水準となっているようで、ガソリン価格が急騰していることや家賃の上昇が起因しているようです。

今後、ガソリン価格の上昇が考えられることや経済回復による金融政策の正常化が始まることになっています。さらにインフレへの懸念が高まっています。

日経平均株価、5日振りの反発。1000円高に迫る

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昨日の日経平均株価は、972.87円高の25,690.40円と1000円高に迫る大幅反発となりました。

前日までの下落からの自律反発を狙った買いや前日のNY市場が反発したことを受けて、買いが優勢となったようです。

ただ依然としてウクライナ情勢は緊迫した状態で、連日の報道でもウクライナが砲撃されている状況が流れています。

停戦若しくは終戦は、まだ先になってしまうのでしょうか。

NY市場、消費者物価指数が高水準で反落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。

ダウ平均株価は、112.18ドル安の33,174.07ドルと1日で反落となりました。

ウクライナとロシアの外相会談の目立った進展がない事でウクライナ情勢への緊迫が長引く事や、発表された2月の消費者物価指数が前月より高い上昇率となったことで、今後のインフレ懸念、FRBの利上げなど、不安材料が多く出たことで売りが優勢となったようです。

ただ、一時大きく下落しましたが、引けにかけては買戻しも入っています。

リスク要因は多いものの、これまでの下げが買いを誘っているのでしょうか

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