4月電気料金値上げ8ヶ月連続|2021年の死亡数、戦後最大に。平均寿命の影響は

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

4月から電気料金が8ヶ月連続となる値上げ

大手電力の10社が4月分の電気料金を発表し、うち7社が電気料金の値上げを決めました

残りの3社は3月に上乗せできる上限に達していたため、値上げが出来なかった結果となっています

最近の原油価格の高騰で電気料金の値上げも余儀なくされていますが、ウクライナ情勢によりさらに原油価格が高騰していることで、今後も値上げの可能性が高くなっています

家計への影響は大きくなりそうです

2021年の死者数、戦後最大に

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厚生労働省が発表している人口動態統計の速報値では、2021年の死亡者数が1,452,289人と初めて140万人を超え戦後最大になったようです。

欧米でも平年の死亡者数を大きく上回る「超過死亡」という状態が起こっていますが、日本でも同じ状態となりました。

また海外でも平均寿命が短くなりましたが、日本でも2021年の平均寿命も短くなる可能性が高くなりそうです

ガソリン補助金、現在の5倍の25円に

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政府は3月からのガソリン価格抑制の補助金を上限1ℓ=5円から25円と5倍に引き上げるようです

背景には、現在の原油高高騰に拍車をかけるウクライナの地政学リスクによるものだと思います。

少しずつ春に向かって、灯油などの消費は減るものの電気料金やガソリン価格の上昇が家計を圧迫してしまいますね

日経平均価格、6営業日振りに反発

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昨日の日経平均株価は、505.68円高の26,476.50円と26,000円を回復して6営業日振りの反発に

ウクライナ情勢はさらに悪化していますが、前日までの下落やNY市場の反発を受けて、安くなった銘柄に買いが入ったようです

ただ依然としてウクライナ情勢の悪化も考えられるので、上昇後は利益確定売りも出やすくなるのではないでしょうか

NY市場、ウクライナ情勢の警戒感一時的に和らぐ

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大幅続伸

ナスダックは前日に大きく反発した後ということもあり、他の市場よりは上昇幅は低いものの、ダウ平均株価とS&P500は2%を超える続伸

ダウ平均株価は、834.92ドル高の34,060.24ドルで終わっています。一時は870ドルを超える場面もあり、力強い反発となりました

背景にはロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを見せたことで、市場には安心感が広がったようです。

果たして、期待通りの結果になるでしょうか。交渉が決裂すると負のスパイラルの可能性も高くなりそうです

地政学リスクの陰に金利上昇など金融政策の引き締めも迫っています。

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