8月の景気一致指数改定値で低下
内閣府が発表した、8月の景気動向指数の改定値で2015年を100とする現状を示す一致指数が前月比で3.1ポイント低下したようです。速報値は2.9ポイントの低下となっていて、下方修正となりました。
ただ内閣府は基調判断を速報値の時の「改善」から変更していません。
9月の緊急事態宣言などの拡大で、9月の景気動向は下げる可能性もありますが、10月からに期待でしょうか
9月の中古マンション、都心で11ヶ月振り下落
民間企業のまとめた9月の中古マンションの平均希望売り出し価格が70平米換算で東京都心6区で8月に比べ13万円低下し9239万円となり、11ヶ月振りに前月を下回ったようです。
ただ首都圏全体では5ヶ月連続で上昇し、東京と全体では15カ月連続で上昇しているようです。
これまでの上昇加熱で購入を見送る動きも出ているとのことです。
NY市場、3指数共に上昇、ダウ平均続伸
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。
ナスダックとS&P500は反発しています。
ダウ平均株価は、64.13ドル高の35,741.15ドルと連日で過去最高値を更新して終わっています。主要企業の決算の結果が市場予想を上回っていることが安心材料となっているようです。
ただ高値警戒感もあるようで利益確定売りもあり、上値は少し思い感じですね
日経平均、ハイテク株売りの影響受ける
昨日の日経平均株価は、204.44円安の28600.41円と先週末にダウ平均株価が過去最高値を更新して終わっていましたが、ハイテク株の比率の高いナスダックが下落していたことや、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が下落した事が、売り材料となったようです。
また衆院選の混戦状態も不安材料となっているようです。
今日はNY市場が3指数共に上昇していることで、買いが優勢となるのでしょうか
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