NY株式市場、長期金利低下でハイテク株に買い
今朝終わったNY株式市場は、3指数まちまちの結果となり、ナスダックとS&P500は続伸
ナスダックとS&P500は過去最高値を連日で更新して終わっています。
ダウ平均株価は、利益確定売りが優勢だったことや、長期金利が低下したことで、金融関連株の売りが出たようで、55.96ドル安の35399.84ドルと反落しました
ただハイテク株の買いもあり、ダウ平均の下値は限定的となり、ハイテク関連株の比率の多いナスダックやS&P500は続伸となったようです。
明日から9月となり、FRBの見解にも注目が集まってきますが、それまでに実体経済が力強い回復になるでしょうか
日経平均、海外市場高で買い優勢
昨日の日経平均株価は、148.15円高の27789.29円と反発しました
先週末のNY市場が3指数共に上昇していた事やアジア株式市場も堅調だったことで、日本市場も安心感が広がったようです。
日本市場は海外市場の影響を受けやすいですが、国内の経済の今後の動向には不安があり、新型コロナウィルスの感染拡大の収束が大切になります。
ワクチンや治療薬が出来てきて、以前にも言われていたウィズコロナとなっていく事も必要ですね
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