7月の全国消費者物価12ヶ月連続下落
総務省が発表した7月の全国消費者物価指数が発表されました。
これまで基準年が2015年でしたが、2020年を100とした指数となっています。
前年同月比で0.2%下落の99.8となり、12カ月連続で下落しています。
現在は、消費活動が出来ないという事で、物価の下落が続いていますが、今後、金余りの中、経済の正常化でどれくらい物価上昇になるのでしょうか。
アメリカのように一気に上昇することも考えられます
ゆうちょ銀行、ネット振込手数料を引き下げ
大手行がネットでの振込手数料を引き下げる傾向にあるなかで、ゆうちょ銀行も手数料の引き下げを発表しました。
これまでは5万円以上の振り込みは440円、5万円未満の振り込みは220円でしたが、今回の引き下げで一律165円となるようです。
ただゆうちょ銀行は、ゆうちょPayの運用を行っているので、もう少しゆうちょPayの活用をすればいいように感じますね。
現在もゆうちょPayでの送金は出来ないようですが、他の〇〇Payでは送金手数料無料で送金できています
NY市場、3指数共に上昇
今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに上昇。
ダウ平均株価は225.96円高の35120.08円と4営業日振りに反発
これまでの下落相場で買いが入ったようですが、デルタ株の拡大で経済活動が縮小するという不安があり上値は重かったようです。
このままデルタ株が拡大していくとFRBの金融緩和縮小の時期も先送りになる可能性も出るでしょうね
日経平均続落、自動車メーカの減産
昨日の日経平均株価は、267.92円安の27013.25円と1月6日の年初来安値を下回り、2020年12月28日以来の8ヵ月振りの安値となったようです。
国内の新型コロナウィルスの感染拡大が先行き不透明感を高める中で、大手自動車メーカーが大幅減産を発表した事で、さらに売りの勢いが出たようです。
今後、まん延防止等重点措置の地域も増えたり、緊急事態宣言に切り替わる可能性もあり、再び経済活動の正常化の先行き不透明感が高まりますね
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