ゴールデンウィーク前にガソリン価格上昇
毎週発表されているガソリン価格ですが、28日に資源エネルギー庁が26日時点のレギュラーガソリンの全国平均の店頭価格が1ℓ=150.5円と前週に比べ0.1円上がり、前年の同じ月に比べると22円高くなったようです。
背景には原油高があるようで、国内では緊急事態宣言などで外出自粛となり、需要が減少すると思われますが、海外の需要の伸びると予想されていることで、原油が買われているようです
原油高という事は、ガソリン以外にも影響は出てきて、価格を上げられないところでは利益の圧縮になる可能性もありますね
ただ買い物袋や、ビニールから紙に移行している所もあり、今後の原油価格の変化がどれだけ日常生活に影響があるかも注目ですね
日経平均価格、買い優勢となり反発
昨日の日経平均株価は、62.08円高の29,053.97円と再び29,000円を回復して終わりました。
バイデン大統領の施政方針演説や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果の公表を控えたてんかいとなったようですが、決算発表をした主力銘柄に買いが集まったようです。
今日は休場ですが、明日の連休前の相場は、連休前で現金化するのか、外出自粛で機会があれば買いが入るのかも見たいですね
ただ、今朝のNY市場が3指数共に下落していることで、週明けも期待できないでしょうか
NY市場、3指数共に下落
NY市場では、決算が本格化し、結果を受けた動きが続きますが、好決算企業は発表前に買いが多かったようで、材料出尽くしであったり、予想以上の赤字決算が出た事もあり、売りが優勢となったようですね
ダウ平均株価は、164.55ドル安の33,820.38ドルで終わっています。
ただ、FRBの金融緩和政策は続くという見方があり、下支えもあったようです。
日本は休場ですが、明日のNY市場は自力反発があるでしょうか
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